パートナーとの向き合い方がわからなくなってしまった時。まず最初にすべきこと!

二人だけの関係って途中途中、煮詰まってしまう時、あります。

成すすべなしであったり、自分が辛くなったり、相手の気持ちがさっぱりわらなかったり、

どうやっても相手が受け入れてくれなかったり、反対に相手を受け入れがたい感情が湧き起こったり。

波風たてないように頑張っていても努力が相手に届かない時もあります。

こういう時、どうしますか?

起こった出来事を頭の中でリピートしたり、相手に言いたいセリフをずっと考えたり、何で自分ばっかりこんな思いをするんだろうと落ち込んでしまったり、頭の中が負の感情や怒り、イライラ感、自己否定感、不幸せ感などで溢れてしまう時、ありませんか。

わたしも過去にはたくさんこんな心情を味わい、繰り返してきました。

でもこういう感情になっている時間そのものが、望まない次の展開を引き起こしていたことに、潜在意識のすごさを腑に落としたことで良くわかりました。

やるべきことはただ一つ。

その思考、その視点から早く抜け出すこと!

気分転換が上手な人や、あまりくよくよしないタイプの人はこれが上手です。

でもわたし自身は生い立ちも複雑で、自己否定感が強かったこともあり、どっぷり「うまくいかない自分」ということを味わう癖ができていました。

見つめてはいけないんですよね、楽しくないことを。

脳科学や心理学的にも嫌な過去や失敗を何度も思い返して反省ばかりしている、という行動は意欲を減退させ、うつ傾向を引き起こしやすくなると言われています。

そして潜在意識的にも、自分に対して「嫌なことが起こりやすい人生」と言い聞かせていることになり、そうなるように仕向けていることになります。

<意識の向きを変える例>

・考えていることに気付いたら、違うことに意識を向ける。(出かける、リフレッシュする、ネットショッピングで品選びをする、人と話す等など)

・過去の写真を見て、優しくしてもらった時もあった、自分も優しくできていたよな、などを感じる。

・楽しかったこと、いい思い出に浸りその時の気持ちを味わう。

・極端ですけど、ちょっとおかしいくらいの行動をとるのもお勧めなんです。例えば、踊ったり歌ったり、大笑いしたり。普通はしませんよね。でも常識を逸脱する位のことをした方が効果があります。

とにかく気分が沈むことを考え続けることから離れることが大事です。

自分は愛されない、不幸なんだ、と味わい続けることは、そういう現実を引き寄せていることになるんです。

すべては受け取り方、考え方なんです。これはポジティブ思考がいいですよ、と言った一般的な意味ではありません。あなたが考えていること、感じていることが未来に影響を及ぼしていますよ、という意味です。

「何か方法があるはず」と思えば、未来はその可能性があると感じることを見せてくれます。

「もう無理。」と諦めてしまえば、潜在意識はそう思わせる出来事ばかりを見させようとします。

彼とけんかした時、あなたの思考はどうなっていますか?

俯瞰して、自分自身の考えの癖にまず気付くこと。

潜在意識を変えていく第一歩です。

意識の向け方を変えれば、今まで見えなかったものが見えてきます。

ファイトです!